スポーツ推薦生との距離がおそらく日本で一番近いフランス語教員より

スポーツ推薦生の基礎ゼミを担当していることもあり、大学スポーツと近い場所で教師生活を送らせてもらっています。最近ではバドミントン部の部長(顧問)となり、バドミントンを勉強する日々です。アスリートと日常的に触れ合うというのはそれなりに意味があり、スポーツをつねに身近に感じるようになりました。

結果、変化したことがあります。大学スポーツの延長線上にあるプロスポーツのすさまじさが理解できるようになりました。

野球やサッカーの観戦は昔から好きでしたが、今はピッチャーが投げるだけで体が持っていかれます。ましてこれをバットに当てるなど、人間業とは思えません。

そのような観点で世界を見返すと、超人たちのスポーツは目の前にいくらでも転がっています。大学スポーツは惜しげもなくグラウンドで練習が繰り広げられており、試合も容易に見ることができます。テレビをつければ野球の試合をやっており、超人たちの身体のダイナミズムをいくらでも堪能できます。

人によっては「今さらスポーツに気づいたか」と言われることかもしれませんが、「学生を経由して」というのが重要です。学生は実にいろいろなことを知っています。Wikipediaに頼らずとも、学生が広範な知識を与えてくれるのです。それも、学生というフィルターを通して見ることにより、学生と世界観を共有できるという特権付きです。

これまで自分がスルーしてきた世界、実感を伴わず「表層」を見るだけだった世界を学生に教えられるというのは、ずいぶん幸せな話です。次なる目標は、これを自分なりに研究へと昇華させることですね。

しかし関西は阪神の試合を毎日のように放送するので、時間がヤバイくらい奪われますね……

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